[丘浩美][室井亜砂二]お爺ちゃまの膝の上で……[第二部]
丘浩美先生、室井亜砂二先生の官能小説
この作品は、先に出品させていただきました
『お爺ちゃまの膝の上で……第一部』の続編です
第二部も、書き下ろし原稿を加え、500枚超となっています
ベビーメイト連載時に、お読みいただいた方も、
きっと美咲ちゃんの新たなエピソードを
ご覧いただけると思います
※本編中、室井亜砂二先生の挿絵イラスト12点
連載時の分をすべて収録してあります。
* * * *
幼女趣味者に囚われた少女の日常……
可愛いベビー服を着せられて、老人の膝に
ダッコされ、幼児同様に世話をされている……
でも、赤ちゃんの生活ってぇ、見かけほど
快適ではありません
赤ちゃんは、一人で身の回りのことが何もできない
ため、お手々とアンヨをしっかりと縛られています
もう、歩くことができないばかりか、お爺ちゃまの
お膝から逃げ出すことも叶いません
嫌がると、口が利けないように、乳児のオシャブリ
そっくりの形をした箝口具をほどこされます
重い鉛玉が入っているため、言葉を話せないばかりか、
ツバを飲み込むこともできなくなってしまいます
ですから、涎掛けを放せません
一人でお手洗いに行けないため、オシメは必需品です
留置カテーテルという管を尿道に通されると
オシッコがひとりでに出てしまい、美咲のオシメは、
いつもビショビショです
ですから、お洋服を着たままでもオシメ交換が簡単にできるよう
ロンパースと呼ばれる、幼児服を着せられています
食事は、トロトロの離乳食や女中の母乳を含まされる……
自力では何もできないため、朝の目覚めから、オシメ交換、
入浴、そして添い寝と、老人が付きっきりで世話をしています
浣腸を施され、排泄を許してもらえないまま、
無理やり書かされた遺書……
その遺書が、自殺の名所で発見されたニュースを
眼にしたとき、もうどこからも助けの来ない
ことを自覚させられたのでした
やがて……一般社会から隔離された育児室の
中で、深い絆が結ばれていく……
一切の抵抗力を奪われた少女が、好色な老人と毎日お寝床を
共にしているのですから、とても自然なことです
やがて赤ちゃんの生活を受け入れ、家族同様に暮らし始めた
老人と少女が、いつものように買い物に出かけたとき、
偶然にも、デパートで母親と再会してしまいました
母の庇護の元、無事自宅に帰ることができた美咲ちゃん
でしたが、老人との赤い糸はまだ切れていませんでした
やがて……
* * * *
幸福の結末を
どうぞお楽しみ下さい
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