[丘浩美][心島咲]愛玩 赤ちゃん少女

2021年6月7日

丘浩美先生、心島咲先生の官能小説

リピーター続出中の丘浩美作品に
さらなる新刊が追加となります

題して「愛玩(あいがん)赤ちゃん少女」

この作品は、平成18年に発売された
『童楽園 ランドセル少女篇』という
三和出版発行のムックに掲載された
『オシメをされる少女(前編)』という小説が
元になっています

諸般の事情で第2弾の発売が中止となったため
「後編」も長らくお蔵入りしておりました

今回「eマニア文庫」から出版したこのバージョンは
絶版となった前編に、未発表の後編を加えたもので
長さも三倍近くになっています

*  *  *

ここは、どこなのゥ……
見知らぬ場所で目が覚めたときの恐怖と混乱……
どうして、ここにいるのか何も思い出せない!

薬物で眠らされ……
記憶が途切れた少女を待っていたのは、
好々爺とした老人の笑顔であった

手も足も縛られて、幼児のように膝へと
抱き取られた少女に告げられたのは、
「赤ちゃんにするために買ってきた」
という猟奇の言葉だった

やがて尿意を覚え、お手洗いに行かせて
欲しいと哀願する少女に与えられたものは……
囲炉裏で温められた布のオシメであった

郷愁をさそう心地よさにくるまれていると
いつのまにか身体から力が抜けていく……

気づかぬ間に濡らしてしまっていたオシメの羞恥

逃げなければ!
だが、身体が痺れて、四肢に力が入らない
叫んでも救いの手は、どこからも現れなかった

少女は、赤ちゃんのようにあやされながら
幼児へと退行を強いられていくのだった

躾という名の陵辱は
まだ始まったばかりである――

*  *  *

強制幼児化小説の巨匠・丘浩美がお送りする
変態性欲で編まれた甘美な淫蕩世界……

存分にお愉しみください