【おねしょのお仕置きにお尻を叩かれる炉利幼女】アルティメットハンター

2009年7月21日2021年8月13日

幼女がおねしょをしでかして布団に世界地図を作る！

エロゲメーカー：XUSE(ザウス)
原画：まさはる

遥かな昔………魔を源とする生物が大地を蹂躙し、人類を始めとした生きとし生けるものは生命の危機に瀕していた。
魔力によって存在しうるその生物は魔族と称され、世界に忽然と出現し、この地で勢力を強めていた。
人類、エルフ、獣人、ドワーフといったものたちは種族の垣根を越え、互いに手をとりあい、魔族を殲滅するための戦いを各地で起こした。
しかし対する魔族は数では劣るものの、絶大な魔法力を盾にひるむ気配を見せなかった。やがて長引く戦いに人々は疲れ果て、世界は次第に焦燥感を帯びていった……。
希望が絶望に、抵抗が諦めに塗り替えられて久しくなる中、１人の少女がこの世に生を受けた。
彼女とその運命を共にした幾多の選ばれし者の力により、邪悪なる力は神聖なる『クレアガルドの塔』に封印され、数百年と続いた戦乱に終止符が打たれた。
全ての邪気を封じ込めた『クレアガルドの塔』は、邪気と共に自らを地中深くに沈めたと同時に、まばゆい七つの光を大地に散りばめた。
世に平和が戻り、その光の正体は様々に噂されるが真実を知るものは誰一人いなかった。
そして戦いの伝承を伝えるものもいなくなって久しい今、一人の青年を中心に大いなる動乱が幕を上げようとしていた……。
貿易都市『ザール』。『プレスファード』と呼ばれる地方に位置するその街は、穏やかな海に面しており、港では輸送船を軸とし、貿易都市として豊かに栄えていた。
物語の主人公は、この街のはずれに住む青年。身寄りも無く、天涯孤独な彼がこの世界で生きていくために選んだ道は「アルティメットハンター」と呼ばれるものだった。
「アルティメットハンター」とはハンターギルド（依頼人）から仕事の依頼を受け、それを達成することによって得られる報酬を糧に生活していく職業である。
命を賭ける危険な職業であるが、それゆえに得られる莫大な報酬を目当てにする者もまた少なくなかった。
その中で青年は一流の「アルティメットハンター」としての技量はあるのだが、しかしその実力ゆえか、彼の思いを満たすだけの依頼は稀であった。
自信過剰で女好き、ヒマさえあれば街中の娘に手を出す始末である。
そんな中、時を同じくして、複雑に絡み合った運命の糸が解かれ始めていた。
その運命の糸が解かれてゆく様を静かに見つめるもの、手繰りよせるもの……。様々な思いのもと、糸は解かれてゆく……。