[丘浩美][亜良樹久]監禁ソープ 第一部

2021年7月7日

丘浩美先生、亜良樹久文先生の官能小説

父親と娘との関係は
成長とともに微妙なうつろいを見せるものです
あんなに仲良くお風呂を一緒にしていたのに
ある日とつぜん拒むようになるのですから……
それが成長であり、本来は喜ばしいことなのですが
同時に一抹の寂しさを覚えるのも事実です

このため、娘といつまでもお風呂を楽しみたいという潜在的な需要に応えるため
会員制のクラブが結成されました
クラブ名は、『Kソープ』

そこでは、入浴を拒みはじめた当時の娘と同じ年代の少女が
お風呂の時間を共にしてくれるのです
とは云っても、一番羞恥心の強い年頃だけに
異性との入浴を素直に承諾するはずもありません

でも、大丈夫

そのために用いられているのが、入浴のための様々な拘束具です
両手の自由を封じてさえあげれば
活発な思春期の少女といえども
たちまち幼児のように何もできない状態になってしまいます
そのことは、少女が着けているオムツカバーが、無言で語ってくれています

もう安心です

あなたを待っているのは
一人では脱衣すら困難な女の子なのですから……

あの頃の父親に成りきって
おムズカリする姿を愛でながら入浴の準備を整えてあげましょう
そのあとは……お客のあなたが
かいがいしく入浴の介助をしてあげるという手はずです
浴室に連れて行っても、お手々が使えない子には
自分でかけ湯をすることもできません
背中を流してあげたり洗ってあげたりするのも
すべてあなたの手を必要としているのです
湯船の中で膝の上にダッコしてあげれば
いくら恥ずかしがっても逃げ出すことなど不可能です
バスマットの上で洗ってあげようとするのを拒んだら
足首にも枷を追加してあげましょう
もちろん可愛い悲鳴を封じるお道具も
ちゃんと用意されているので静粛を保てます

Kソープの『K』に隠された真の意味とは……

この作品は、マニア倶楽部(三和出版)に、平成二十九年七月号から翌三十年九月号まで
八回にわたり第一部が、同年十一月号から令和二年七月号まで十一回にわたり第二部が連載となっております
今回出品分は、その第一部に相当します
といっても、当時の原稿に新たな章を加えるなど
四百字詰め原稿用紙換算で百枚以上加筆しておりますので
連載時にお読みいただいた方にも、きっとお楽しみいただけるものと思っております
(丘浩美・記)